HIDEMIサロンにようこそ。
運営者・佑帆です。
シンギングボウルを知っていますか?
シンギングボウルとは、「シンギング」=歌う・音を出す、「ボウル」=器のことです。 スティックを用いて縁を叩いたりこすったりすることで、独自の癒しの音色、倍音を奏でることができます。 別名、チベットシンギングボウル、シンギングボール、ドニパトロともいわれるシンギングボウルは金属製で、ハンドメイドと機械製のものがあり、サイズは小さなものは直径数センチから一般的には直径10センチ前後、大きなものは直径100センチ近いものまであります。 シンギングボウルが奏でる倍音とは基本的な音の複数倍になっている振動のことで、心地よさやヒーリング効果があるとされています。 国際シンギングボウル協会ホームページより https://www.singing-bowl.org/whats-singing-bowl/
このシンギングボウルがHIDEMIサロンに入りました。
なぜ、このシンギングボウルがHIDEMIサロンに入ったのか、そのきっかけを書いてみますね。
10月11日にHIDEMIサロンにアクセスバーズの1日講座を開催しました。
その時、講師として来てくださった細谷和博さんのセッションを「せっかくだから」と受けてみたのです。「マエストロ・シンフォニー・セッション」というのだそうです。アクセスコンシャスネスの上級資格の細谷さんならではのセッションですね。セッション中に、
いきなり、私の耳に「ゴ~~~~~ン!!!」と除夜の鐘のような音が鳴り響きました。本当にびっくりしてしまったのですが、でも、それがとっても心地よくて、ずっと聞いていたい感じでした。寝てなかったし、夢を見ていたわけでもない、本当にリアルに感じられた音でした。「そうかー、細谷さんのセッションは、音も使うんだ。だからマエストロ・シンフォニーなのかな?」なんて思っていたのです。私の体感では5分以上も鳴っていたでしょうか?
セッションが終わり、細谷さんに「なにか音源を鳴らしていたのですか?とてもきれいな鐘の音でした」と聞いたら、細谷さんは「鳴らしていませんよ?」と言われ、、、
「えーーーー!」
「あれは空耳だったのですか?耳鳴り?幻聴?それにしてもリアルすぎる!!」
とびっくりしてしまいました。現実には鳴っていないのにもかかわらず、私の脳内で音が鳴り響いてしまったのですね。
記憶に残る音がもう一度聴きたくて、似たような音がないかなとネットで調べてたら、「シンギングボウル」というものがセラピーに使われたり、魂を癒す倍音と言われていると知りました。YOUTUBEで演奏を聞いてみたら、「そうそう!この音!」
「この音だー!」って思ったのです。このシンギングボウルというのは、倍音がたくさん含まれていて、ヒーリング効果が高いそうなのです。
その後、細谷さんにお聞きしたら、細谷さんは以前ボイストレーナーに「あなたの声は倍音ボイスですね」と指摘されたことがあるそう。
倍音ボイス!
細谷さんのお声には人を癒す倍音の周波数がたくさん含まれているそう。
確かに、アクセスバーズの講座でも、とっても聞きやすく響きのある声でした。納得ですー!
「倍音」ここでもつながってしまいました。
私が難聴なのはこのHPをご覧になってくださっている方はわかると思いますが、音に関しては自信がないことばかりです。その私が、自分の内面にこのような素敵な音を秘めているんだと思うと、なんだかとても嬉しくなってしまいました。
シンギングボウルはネットでも買えるのですが、職人さんが手打ちで作っていることもあって、もともとのボウルの音にかなり個体差があるんだそうです。その上、シンギングボウルを鳴らす人の身体の水分とかにも共鳴して、鳴る音がかなり変わるとのこと。
自分の好みの音が鳴るボウルを見つけてくださいとお店のホームページにもありましたので、実際の音を求めて、シンギングボウル専門店に行ってまいりました。シンギングボウルの専門店は多くありません、たぶん東京ではここだけ?
アマナマナ:〒106-0031 東京都港区西麻布4-14-17
https://www.amanamana.com/
とても素敵なお店で、白い壁に白い大理石の床。心が洗われました。
心ゆくまで、自分の気に入る音を求めてボウルを選んできました。
これがこちらです!!
そして、このお店では、希望者にシンギングボウルの講習会もやっているので、別の日に習ってきました。興味を持ってくださったお友達と一緒に癒しの時間を過ごしてまいりました。
☆シンギングボウルの効果☆
・高周波数の音による、場の浄化
・右脳と左脳のバランスを整え、心身を落ち着いた状態に整える
・集中力のアップ
・デトックス
・直感が働く
シンギングボウルの音の鳴らし方は、2種類あって、スティックで叩く方法と、スティックでボウルの縁をぐるぐるなでていく方法と主に二通りあります。ぐるぐるなでているだけで、音がだんだん共鳴し、ボウルの中で音が育っていくらしく、そのうち、ウワンウワンと音が響いていきます。なでるだけで音が鳴るなんて、不思議な現象でした。
講師が見せてくださった、シンギングボウルの音(周波数)の不思議実験。
水を張って、ボウルのふちをスティックでなでていくと、最初はさざ波のように波動が広がり、だんだんと、プチプチと水がはじけて、跳ねてきます。
画像だと、叩いているように見えますが、叩いていないのです。ふちをぐるぐる撫でているだけです。音の周波数のなせる技なのです。
人間の身体は水分が70パーセントと言われていますので、シンギングボウルの音の周波数は、人間の身体にも作用しています。音の周波数が持つ力は、計り知れないものがあります。
このシンギングボウルの2時間の講習会の最中、「トイレに行きたくなることがありますので、我慢しないでください」と言われていましたが、本当でした☆ 3回もトイレに行くはめに・・・・本当にデトックスされていました。
お友達は、心地よくて、真剣に聞いていたので、少しぼーっとしてしまい、眠くなってしまったそう。彼女もすごく癒された気持ちになったと言っていました。
最後に講師とお友達と私で即興で演奏。
演奏といっても楽譜があるわけでもないので、3分間、気持ちと心の底から湧き上がってくる直感に耳を傾けて、自分の思うタイミングで音を鳴らすのです。
それぞれの鳴らす音の波動が共鳴して、場の空気を変え、シンギングボウルの音が空間に広がりました。終わった時、しばらく声が出せないほどでした。
講師の方はアクセスバーズをご存じで、ぜひサロンで取り入れてみてください、と言っていただきました。
一緒に習いたいと言ってくれたお友達には本当に感謝です!
そんなわけで、HIDEMIサロンにやってきたシンギングボウル。
お客様がお越しになる前に、このシンギングボウルで場の浄化やセラピストの精神統一(直感アップ、集中力)に使っています。
鳴っているシンギングボウルに手を近づけると、手がビリビリします。エネルギーは目に見えにくいですが、シンギングボウルを鳴らしてみると、エネルギーってどういうものか分かっていただけるかと思います。そして高周波の波動(音)がもたらす場の空気の変化も、シンギングボウルを通して感じることができます。
アクセスバーズはエネルギーワークと言われるセラピーですが、シンギングボウルに手を近づけた時と同様、実はセラピストもお客様の頭に触らせていただいているときに同じようにビリビリしているんです!
音は実感が伴いますが、アクセスバーズのエネルギーは、目に見えないですね。けれども、同じ「エネルギー」を取り扱っているところは、両方とも共通していますね。
アクセスバーズそのものには、シンギングボウルは取り入れませんが、この音を聞くと本当に気持ちが癒されますので、「始まりますよ・終わりますよ」という意味で、セッションの前後に取り入れていきたいと思います。
ぜひ、この癒しの音を聞いてみてくださいね。