HIDEMIサロンへようこそ。
運営者・佑帆です。
今年も残すところ、あと1か月を切りました。将来、「2020年」を振り返った時に、「あの時がいろいろな転換期だった」と気づくことになるのではないか?それくらい色々なことがあった一年でしたね。私たちの日常生活が、「当たり前」と思っていたことが「当たり前ではない」と気づかせてくれた1年でした。
占星術に詳しい方は、今年の12月22日から「風の時代」になることをご存じの方もいるでしょう。
2020年12月22日、木星と土星が重なる「グレート・コンジャンクション」が起こります。(占星術には詳しくないので受け売りでごめんなさい!)
今年は、約200年ごとに訪れる、エレメントが切り替わる時期なのだそうです。エレメントというのは、占星術で定義されているこの世を構成する元素のことで、4つあります。水・火・土・風の4種類です。これまでは「土の時代」だったそうです。土とは、『物質やお金、権威』を表すエレメントで、約200年前から、資本主義経済、いわゆる、個人が物質やお金を所有する時代へと変わって行き、現在へと至っています。そして、これからは「風の時代」になるそうです。知性・コミュニケーション・個人・情報等が重視されるようになるのです。
1980年代ごろから、変化はすでに起こっていて、1980年以降、コンピュータや通信技術が急速に発展してきていますが、風は『情報・通信・コミュニケーション・知性』など形のないものを表すエレメントですので、流れ的にはまさにドンピシャなのですね。
本格的に風の時代に入れば、
有形のものよりも無形であることが主流の時代!
今年は、コロナ禍があり、既存の価値観が揺らいだ時期でもありました。
12月22日以降も同じように、少しずつ風の時代の価値観が広まっていきます。そして「土の時代」の価値観は次第に古びていくでしょう。
アクセスバーズのセッションをしていて、今、まさにこの流れに沿った動きの中にいるな、と感じます。
今は、セッションの前に、目に見えないアクセスバーズの世界を、なんとか言葉にして、言語化してお話しすることもあります。アクセスバーズは、理屈ではなく身体が理解するものなので、本当は説明は不要なのでしょうが、やはり、私たち、どうしても実感を伴った理解をしたくなってしまいます。これも長く続いた「土の時代」の思考パターンの一つなのでしょう。
しかし、この風の時代が進めば、このアクセスバーズも、言葉にしなくても、感覚で説明不要になるかもしれませんね!そして、アクセス・コンシャスネスな生き方を目指すということは、選択と気づきを人生の中心に置くということであり、無形の価値に目を向けていくことに他ならないのです。
閉塞感のあふれる時期ではありますが、これも次の風の時代の変化のために起こってくる必然であり、私たちが次のステップにすすむための大きな揺り戻しのようなものです。そう思うと、風の時代の到来が楽しみですし、「風の時代」が来るんだ!と思うと、その先の希望を見出す気持ちが沸き起こってきます。
古い自分の殻を脱ぎ捨てて、新しい自分へ!
私も、アクセスバーズでこの時代の流れに少しでも貢献できればと思います。