HIDEMIサロンへようこそ。
板橋区大山で思考のデトックス、アクセスバーズのサロンを運営しています。
コロナ禍はまだまだ続き、このような状況の中で、いかにストレスケアをしていくか注目されています。
今注目されているマインドフルネス
コロナの前からですが、「マインドフルネス」という言葉をネットや雑誌記事などで見かけることが増えてきました。
もともとは、マインドフルネスは、新しい概念ではなく、東洋では、仏教における瞑想が実践されてきました。瞑想は、腹式呼吸や呼吸と連動したお腹の動きと身体との一体感を高めることにより、過去や思考、感情にとらわれない状態に導こうとしています。
2000年代に入ると、この東洋的な思想実践の興味から、仏教上の瞑想→医療としてのマインドフルネス瞑想と変化して、この効果が注目されてきました。
日本では、2016年にNHKでストレスの対処法として特集が複数回放送される等、近年メディアで取り上げられる機会が増加しました。2016年後半には、Apple社のスマートフォン「iPhone」でヘルスケアアプリに「マインドフルネス」のカテゴリが追加されるなど、急速に一般に浸透しつつあります。
グーグルやアップル、ゴールドサックスマンなどで社員研修や、社員のストレスケアにこのマインドフルネス瞑想が導入されているようです。
マインドフルネスの効果
マインドフルネスの思想が世界的に広まった理由のひとつは、脳科学や心理学の臨床で身体や脳への効果が示されるようになってからだそうです。以下の効果が報告されています。
【マインドフルネスに心を保つことの効果】
・ストレスの軽減 |
マインドフルネス、もともと日本では、瞑想・座禅というものがあり、昔からある概念ではありますし、ヨガなどでも馴染み深いものだと思います。
「いまここに」「ただ観る」ために瞑想
あらためて、マインドフルネスの定義を調べてみました。
「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」(wikipediaより)
マインドフルネスは、姿勢を正して、今、自分の呼吸に意識を向けることで、雑念を排除していきます。「評価をせず」「囚われのない状態」で「ただ観る」ことをいかに現代社会が求めているか、ということを感じます。
つまり、リラックス・様々な効果だけではなく、目標は、「ただ観る」なのだと思います。
「ただ観る」ことを追い求めていくことは、自分に降りかかってくる様々な出来事や感情を振り回されることなく対処して、余計な意味づけなく理解し、自分の人生を作り出していきたいという人間の本質的な要求なのでしょう。
アクセスバーズもアプローチは違いますが、
「今、ここにある自分」に気づくセッションです。思い込みや制限、自分が囚われている考えや思考・固定観念などから解放し、ありのままの自分を取り戻すセラピーです。
ここでも「ただ観る」ということを目標としていますね。
そしてアクセスバーズも、施術中に瞑想の時に流れるシータ波が発生することから、「人にやってもらう瞑想」のような状態。
アクセスバーズは、「3回やると、自分に効果がわかり、10回やると元の自分に戻らない」と言われています。
宣伝文句のように見えますでしょうか!?
宣伝文句、と捉える方・・・・それは、もしかしたら、「固定観念・思い込み」かもしれませんよ!
アクセスバーズは、面白いものでやはりその方が出会うタイミングというものがあり、受け取りの準備が整ったからこそ、サロンにいらっしゃったんだな、と感じることが多いです。次回は「自分が思うタイミング」でいらして頂いています
アクセスバーズは目に見えないエネルギーワークですので、お客様も半信半疑でいらっしゃる場合もありますし、回数を重ねないと実感を伴わない場合もあるかと思います。
アクセスバーズのセッションの変化
個人差はありますが、3回目~4回目くらいから、自分の思考の癖、制限、思い込みに、自然に気が付いていくようになります。そのことにご本人が気づき始めてきたときに、アクセスバーズは単なるリラックスのためのセラピーではなく、人生の変容ツールとして作用し始めます。
セッションもそれに伴い、変化していきます。私が変化させているのではなく、本人の受け取りが深化・進化していくのだと思います。
先日、5回目のお客さまがおっしゃいました。
「バーズをしてもらっている間、思考がグルグルとどんどん働いて、いろいろとやりたいことや思いついたことがいっぱい出てきました!バーズをしてもらっている間、くすぐったいとかそういうのではなくて、自然に笑いたくなってきて、自分が幸せな姿を見て周りの人が幸せになってニコニコしてて…..そういう姿が浮かびました。」
そのお客様に、バーズをしていただく前に話したのは、
「1年後の幸せな自分を想像してください」ということでした。
バーズをする前にお客様に話すことはそれぞれ違いますが、「ただリラックスしてください」という時もありますし、何かテーマをお話しすることもあります。
その後、バーズをさせていただきました。このお客様も初回はリラックス効果を感じられ、何か軽くなったような気がするとおっしゃるところから始まりました。決して特殊な例ではなく、やはり回数を重ねていかれた成果もありますし、お客様の「変わりたい」という意志の強さや「気づこう」という努力もあると思います。
感情というのは、物事を動かす原動力として、とても大きいものなので、この幸せ感を感じたということは、それに向けての未来を作り出す大きな力となります。
しかし、変化が感じられなかった、そのような体感をしなかった、と思われても、心配しないでください。私もそういう劇的な変化はありませんでした。大丈夫です。
定期的なストレスケアが大切
定期的にアクセスバーズを、月1回、2か月に1回、と来てくださるお客様を見ていると、あきらかに、変化が起こっています。
・先輩に言われたことが気にならなくなってきた!
・コロナでできないことや我慢していることが多いけど気にならなくなった
・電車に乗る前になんとなくお店に入ろうと入ったら、欲しかったものが見つかったうえに、人身事故があって電車が止まってたことを知らなかったけど、ちょうど再開したばかりで、駅で巻き込まれずにスムーズに移動できた。
・外食でメニューを選ぶときに迷わなくなったうえに、大当たり!これが食べたかったーっていうことが増えた!
・人の意見に振り回されなくなった!
・相手の真意をなんとなく感じたので、上手く対応できた!
など、直感力が増す・迷わなくなる・心がぶれなくなってくる・突発的な出来事に対応できる・自信をもって選択できる力が飛躍的に向上していくお客様が多いです。
今、定期的に来てくださっているお客さま、明らかに「思考パターン」が違っています。そうとう引き寄せパワーの持ち主に変化しています。そしてこのコロナ禍のなかでも、自分がやろうとしていること、必要なことをぶれずにちゃんと判断できるようになっていらっしゃいます。
そして、アクセスバーズを定期的にすることでメリットが大きいと感じることは、思い込みがなくなり(あったとしてもすぐ気づく)、心が軽く、もっと自由に、そしてぶれない自分が日常になるんですね。
そしてぶれない自分が当たり前になっていくと、日常にもマインドフルネス瞑想的なストレスケアを取り入れることができるようになっていきます。
ヘアサロンに定期的に通うと、髪のお手入れをこまめにするようになるし、ケアも簡単になるし、完全にダメージになる前に回復するし、という感じでしょうか。
アクセスバーズだけでなく、定期的に何かを決めてやっていくことって、思った以上に変化を最大限にする効果があります。
アクセスバーズをすると、心の状態も整っていきますので、自然とマインドフルネスの世界にもすんなりと日常に取り入れられるようになっていきます。
末尾に紹介しているサイトは、マインドフルネス瞑想について実践の仕方などが書かれていて、とてもわかりやすいのですが、こういったストレスケアを日常に取り入れようと思っても、心の状態が整っていないとなかなか実践しようという気にもなれないのですね。
サロンにいらっしゃるお客様にはいつもお茶をおすすめしているのですが、ほぼ95%の方が「ハーブティ」をお選びになります。ハーブティって、やはり日常の忙しないワサワサした気持ちでいると、飲んでおいしく感じないのですよね。
ハーブティを選ぶということは、やはり心身がそういう静謐な状態を求めているのだなと感じます。また美味しく飲めるというのはやっぱり何か心身の状態が整ったということなのではないでしょうか。
アクセスバーズやマインドフルネス瞑想も、ゆったり、美味しく体感していくには、少し日常の生活から切り離していって、享受する。そんな気がします。